最も弱い環の原則。
今日、本を読んでいると
こんなことわざが出てきました。
A chain is no stronger than its weakest link.
(鎖の強さは最も弱い輪によって決まる)
これは、1人のプレーヤーに
当てはめることもできますし、
チームに当てはめることもできます。
うまくいかない時、1番弱いところからは
目を逸らしたくなるものです。
わかっていても、そこを直視しなければ、
成長へはつながりません。
今日は大学を訪問して試合を見ましたが、
やはり大事なのは1対1です。
大学生と高校生の大きい違いであり、
どんなにうまくなっても、
さらに伸ばすべきところです。
まずは、その力が上がらないことには、
次のステップはないと再確認しました。
チームでも、個人でも、
1番弱い、目を逸らしたくなるポイントが
実は1番伸びるし、次のステップへとつながる
大切なポイントとなっています。
そこがレベルアップするごとに、
チーム力も、個人の力も成長します。
どんなレベルに行っても、まず大事なのは1対1。
一人ひとりが全力を尽くし、
みんなで鼓舞しながらやり抜く。
そんな毎日ができるといいですね。