話をどう聞くのか。
コロナ禍の中にあって、
3年間培ってきた力を十分に発揮出来た
とは言い切れなかった卒業生。
それでも、最後は全員が集まってくれて、
楽しく試合ができたことは良かったと思います。
いろんな言葉をかけてくれました。
勉強と部活の両立。
進路を早く決めること。
自分のやりたいことを明確にすること。
高総体、選手権応援しているよ。
これらの言葉をどう捉えて、
これからの生活にどう活かしていくのか。
これは受け取る側の力です。
経験した人は分かりますが、
経験していない人はまだわかりません。
でも、先輩たちの経験を
自分のこととして捉えることは出来ます。
どう先を見通すのか。
オシムはこう言っていましたよね。
「人の頭ではなく、
自分の頭で考えなければならない。」
いろんな経験や先の未来について、
自分の頭を使わないと本当の力にはなりません。
サッカーの試合も同じです。
“ 自分の頭で考える! ”
君たちに “ 攻めろ! ” と
今月のテーマで言っていますが、
私のテーマでもあります。
私も攻めます。
受け身にならず、どんどん先を行く!
やれと言われる前に終わらせる!
そんな意識で取り組んでいきましょう。