仕事を任せられる人
明日は、クラスマッチです。
自分たちのクラスが優勝することが目標!
という人もいるでしょうが、
中には準備からずっと、
みんなのために働いてくれる人がいます。
スポーツは、「する・見る・支える・知る」
という視点があります。
自分さえ良ければいいというような視点で
参加することがないようにして欲しいと思います。
そこでこんな話です。
仕事を任せられる人ってどんな人?
クラスマッチを例えに話していきましょう。
1つ目は、目的を理解できる人。
今年から球技大会からクラスマッチへと変わりました。
なぜ変わったんでしょう⁉
学校にはいろいろな人がいます。
別に運動が得意ではない人もいるのですから、
体育祭以外にこんな行事する必要はありません。
でも、やるんです。なぜでしょう????
ここをきちんと理解していないと、
クラスマッチに名前を変え、
クラス対抗でやる意味はありません。
目的を理解できるということは、
仕事をする上で非常に大切なことです。
2つ目は、人から好かれる人。
仕事は、人と人とのつながりでやってきます。
この人と一緒に仕事をしたい!
この人にお願いしたい‼と思われる人に、
仕事は舞い込んできます。
例えば、いつでも話しかけやすい人や
いつでも連絡しやすい人。
何でも気軽に相談できる人は、
年上からも、年下からも慕われます。
そんな人に仕事が舞い込んできます。
3つ目は、努力ができる人。
つねに自分の力を高め、
将来のことを考え、主体的に学んだり、
準備を怠らない人は、
多くの仕事をこなし、実績を積むことで、
信頼を勝ち得ていきます。
多くの信頼を得ることで
さらに多くの機会に恵まれるのです。
クラスマッチは、学校内の小さな大会です。
でも、仕事を任せてもらい、
運営に携わることが出来ます。
自分の与えられた役割は何のためにするのか、
その目的を理解し、
人が嫌がることやキツいことも笑顔で対応し、
多くの経験が自分の成長へと繋げられるように、
主体性を持って何事にも取り組みましょう。
どのクラスが優勝するのか、楽しみですね。
職員チームも負けませんよ。