限界、それはただの…。
1日遅れの更新となりましたが、
サッカー部のみんなと接する中での
気づきが1番大切と思うので。
こんな言葉があります。
“ 限界、それはただの思いこみ。 ”
何をやるにしても、
自分で限界を決めてしまえば、
それ以上の成果を上げることは出来ません。
また、それ以上に頑張ることもありません。
人としてのリミッターが壊れていて、
人に迷惑をかけたり、
人を傷つけたりするのは困ります。
でも、頑張るリミッターが外れていて、
人の何倍も努力できたり、
目標を達成するまで必ずやり続けたり、
キツい事でも立ち向かうことが出来たり。
そんな事ができる人なら、
無謀と思われるような挑戦も
やることができます。
これから先、上を目指そうと考えた時、
君たちがこれまでに体験したことが無いことも
やる必要があります。
例えば、
これまで走ったことがないスピードで走る。
試合をしたことがない全国区のチームと試合をする。
大学生やプロと試合をする。
そんな機会がないとリミッターが外れないのか。
それとも、日々のキツい練習や毎回の練習試合でも、
リミッターを外して、限界の勝負を自分に挑むのか。
君たちは、成長期の真っ只中です。
限界なんて気持ちの持ちようで
どうにでもなります。
ただし、その準備をするかどうか。
そこは考えなければなりません。
日頃から準備をできれば、
いつでも自分の限界にチャレンジできる。
しかし、準備ができなければ、
日によって結果はバラバラ。
いつまでたっても身に付かない…、
気持ちに左右される人になってしまいます。
“ 日頃の頑張り ”
それがひとつひとつのプレーに見え隠れします。
自分の限界に挑戦することができる
“ 強い選手 ” を目指し、取り組んでいきましょう。