大村高校サッカー部

“ 勝負の神様は細部に宿る ”
この言葉は、
カレンダーのトップに載せています。

日常の中で忘れがちになることです。
ここ2日間の日記を書きながら、
トップに載せているこの言葉を
もう一度振り返るべきかと思いました。

「 “ 勝負師 ” のひと言 」
2020年10月9日の日記です。

日本サッカー界における勝負師とは…。
元日本代表監督 岡田武史さん
この人以外にはいないでしょう。

自信がオーナーを務める
FC今治のホームページでのコメントです。

「 勝負の神様は細部に宿る 」、
試合の勝ち負けを分けるのは
「 たった1回ぐらい 」「 俺一人ぐらい 」
という小さなゆるみであることがほとんどです。
新型コロナとの戦いも同じです。

例えば、コロナ対策。
検温してますか。
手洗いうがいはしてますか。
消毒してますか。
ソーシャルディンスタンスは確保してますか。
3密を避ける行動をしてますか。

サッカーにおいては、
忘れ物してませんか。
道具の整理整頓できてますか。
シャツを入れてますか。
あいさつしてますか。
グラウンド整備はちゃんとやってますか。
最後まで手抜きをせず走ってますか。
アプローチいってますか。
声出してますか。
ポジショニング曖昧ではないですか。
1回のキックを疎かにしてませんか。
カラダ作りやってますか。

学校生活では、
宿題は全てやってますか。
期日を守ってますか。
授業をきちんと聞いてますか。
掃除をちゃんとやってますか。
身だしなみは整えられていますか。

日常生活では、
靴を揃えてますか。
自ら進んで、先に挨拶してますか。
部屋はきれいですか。
他人に迷惑かけていませんか。
食事をきちんと摂っていますか。

まだまだ細かなことはたくさんあります。
でも、この積み重ねを神様が見ているのです。

ズルをしたり、サボったり、
手を抜いている姿を誰かが見ています。

そう考えたとき、今から君たちは
どんな行動を取るのでしょうね。

同じことを繰り返さないように、
チームとしてやるべきことがブレないように、
取り組んで欲しいと思います。

忘れてはいけないことがあるはずです。
細かなことこそ大切に、
日々継続できる人でありましょう!