大村高校サッカー部

日常の振り返りから。
部活が始まるとき

「1年が遅いのは、
  2・3年が遅いからじゃないのか。」

という話がありました。

それから、早く準備するように
気を配っていたけど、今回の話を聞いて、
この考え自体、甘いと感じた。

まず、開始が遅れていることが、
意識が足りないことだし、
この後変えたことが、2・3年を基準に考えて、
自分ができることを決めていたと思った。

地域の方から見ると、
僕たちは同じサッカーチームで
1年だから、2年だから、3年だから、
ということは関係ない。

そこを今回考えて、自分の甘さを感じた。

当たり前のことをやるのは当たり前。
学校のプライドを持ち、
自分ができる最大限のことをやる。
それを集団で行う。

これまでの学びを
活かすことができていないことを知った。

自分がやるべきこと。
自分にできること。
チャレンジすること。

もう決まりを破るようなことはしないではなく、
自分たちが大高の凄さを魅せる!
ということを徹底する。


こんな日常の振り返りを書いてくれました。

行動を振り返るとき、
自分たちを基準として振り返って、
本当に変わることが出来るでしょうか。

“ 変わりたい!成長したい‼ ”

本当にそう思うのであれば、
外に目を向け、
自分たちがどうあるべきか、
何が求められているのか、
どう見られているのかと考えることで、
自分に求める基準もより高く、
より厳しくなるのではないでしょうか。

同じことを繰り返さない。

それは、サッカーのプレーも同じです。
自ら学び、成長につなげ、結果を出す。

そのためには、成長するための手本が必要です。
サッカーでは、身近なところに限らず、
世界中の様々な選手を見ることができます。

日常生活でも、
手本に出来るような人は、
たくさんいると思います。

でも、本当の理想は、
大村高校のサッカー部が、
地域の手本となること。

勉強でも、サッカーでも、日常生活でも、
地域の手本となって活躍できる人が、
一人でもいることが理想です。

そのために今の自分に何が出来るのか。
真剣に考えてほしいと思います。