喉元過ぎれば…。
「 喉元過ぎれば 熱さを忘れる 」
昨日の練習中に知らないって
みんなが言っていたので、解説です。
この言葉には、
2つの意味があります。
1つは、
どんなに苦しいことも、
過ぎ去ってしまえば
簡単に忘れてしまうということ。
そしてもう1つは、
苦しい時や辛い時に人から受けた恩も、
その苦しさが去ると忘れ、
ありがたく思わなくなるということです。
どんなに熱いものを口にしても、
喉を通り過ぎて飲み込んでしまえば、
熱かったことを忘れてしまいますよね。
人間というのは、
都合良く物事を忘れてしまうものです。
忘れた後に毎回こう思うんです。
ちゃんとやっとけばよかった。
もっと前から計画を立てて進めればよかった。
あの時は悔しかったのに。
勝ちたいと思っていたのに。
そうならないように、
今できることから目を逸らさない。
今しかできないことがある
ということも忘れない。
ということで、
火曜日からの練習を頑張りましょう。