大村高校サッカー部

当たり前を考えさせられた9月。
9月は、個人的にいろいろと
考えさせられました。

上旬は、体育祭。

ここ数年は、規模を縮小し、
保護者の方々に見てもらう機会すら
なかったものが、少しずつ
以前の形に近づけることができました。

さまざまな行事がなかった3年生ですが、
リーダーシップを発揮し、
3年間の成長を見せてくれました。

中旬は、健康について。

体調を崩すこと自体が少なかったのに、
外に出ることもできず、
やりたいこともできず、
健康であることは
本当に大事だと再確認した2週間です。

そして最後に、
子供2人と自分の3人での生活。

私の家では、数年に1度、
こんな日が2、3日あります。

なんでも当たり前と勘違いしていると、
いざ自分がしないといけないとなった時に、
痛い目に遭います。

余裕もなく、2日間
日記すら更新できませんでした。

なんでもそうですが、
あって当たり前、いて当たり前と
感じていることこそ、感謝すべきです。

今ある状況は、
決して普通ではないということ。

そこに気づきながら生活していれば、
色々なことにも
もっと真剣に向き合えると思います。

体育祭が終わった後に、
「ありがとうございました。」
と挨拶してくれた3年生のように、
今あることが当たり前じゃないと思えれば、
今という時間を大切にするようになると思います。

「当たり前」って「有り難い」

そのことを忘れず、
日々生活していきましょう。