今日も、Iくん。昨日とは違う人ですよ。
「一番大事にしているのは
気持ちであり、戦う姿勢」
これは香川真司選手の言葉です。
僕は身体能力が高いわけでもなく、
逆にダメなところの方が多いと思います。
ですが、僕は試合で自分のできることを
精一杯に出そうと頑張っています。
例えば声を出すこと、
最後まで諦めず走り抜くことなど
といったことを心がけて頑張っています。
気持ちで負けなければ戦うことはできる
と思います。
そうすると試合の中でも
練習の中でもチームの雰囲気が良くなり
良いチームになっていくと思います。
これからも続くリーグ戦、
自分のためにもチームのためにも
気持ちで負けず戦える人になれるように
日々頑張っていきたいと思います。
技術的に上手い、下手で、
全てが決まるわけではありません。
サッカーをする上では、
気持ちの強さも勝ち負けを左右する
重要な要素の一つです。
出しきれていない力をみんな持っています。
それを出し切るためにも、
戦う姿勢が常に大事になります。
また、勝負する相手も大事です。
相手チームと競うことばかり考えますが、
一番の敵は自分であり、自分に負けなければ、
良いプレーができるというのも事実です。
上手くいっている時は気にもしませんが、
上手くいかないときも、ミスしたときも、
常に前向きにプレーできる、
切り替えて、もう一度チャレンジできる、
そんな折れない心を持つ人は、
どんな場面でも諦めず、
全力でプレーできるものです。
周りに良い影響を与え、
キツい場面で前を向ける、そして
みんなを鼓舞できる、そんな強い選手が
チームに居てくれると助かりますよね。
誰かに任せるのではなく、
声で引っ張る、プレーで引っ張る、
日常の中で、勉強で引っ張る。
なんでも良いので、
チームの先頭を走れるような役割を
それぞれ持ってほしいと思います。
みんなんと同じではなく、
自分だからこそできることを
実践していきましょう。