ナポレオン・ヒルの言う “ 悪魔 ” とは。
最近気になる人の1人に、
ナポレオン・ヒルという人がいます。
ナポレオン・ヒルは
もともと新聞記者でした。
新聞記者として、
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーを取材した際、
カーネギーの成功哲学を研究・体系化してほしいと
依頼されたことがきっかけで、
20年以上にわたって、
500人以上の成功者を研究しました。
成功者のみならず、
近い将来成功するであろう人物が
成功へと向かうプロセスも含めて検証・分析し、
成功哲学といわれる分野として体系化した人です。
多くの人が参考にしたと言われていますが、
ナポレオン・ヒルが「悪魔」と呼ぶものがあります。
それは何か。
人を成功から遠ざけがちな「流される」思考のことです。
この “ 悪魔 ” が気になり始めたきっかけは、
集団の中で何もできないサッカー部の姿と
1人くらいリーダーになれよ!という
単純な想いからなんですが。
“ 悪魔を出し抜け! ” というタイトルの
ナポレオン・ヒルの本があります。
まだ読んだことはありませんが、
悪魔との対話という形で綴られた本が気になりますし、
流される思考とは何か、
ちょっと気になっているので読んでみたい
と思っています。
“ 何が成功か ” という答えは、
自分が死ぬときにわかるような気もしますが、
自分が満足する時間を送るためにも、
自分の意志で進むべき道を選べる人になって欲しい
と思っています。