ありがとうございました。
保護者の皆様、
栄養調査報告会に参加していただき、
ありがとうございました。
これから先、
どういった行動を選択するか、
そこが大切になります。
子どもたちはキツいことから
すぐ逃げようとしますので、
大人がしっかりと観ることが
大切かと思います。
私が、家庭での様子を
完全に把握することはできません。
しかし、体は嘘をつきません。
体重がしっかり増えているか。
筋肉質な体へと変化しているか。
キツいときに走れるか。
ケガなく1年を通してプレーできるのか。
当たり負けすることなくプレーしているか。
観るべきポイントはいくつもあります。
ご家庭と連携しながら、
持っている力を最大限引き出し、
最高の結果を得られるように、
取り組んでいきたいと思います。
また、選手の皆さんはこれを機会に
自分のこれまでの取り組みを振り返り、
しっかりと “ 自分と向き合う ” ことを
やって欲しいと思います。
体は嘘はつきません。
口にしたものでしか、
君たちの体は作られません。
それを忘れず、
自分の体にとって必要なものを選び、
継続していきましょう。
今オリンピックが行われていますが、
スピードスケート日本代表の高木美帆選手が
レース直後にリカバリートレーニングを
行なっていました。
軽い負荷で自転車をこぎながら、
血流を促進し、疲労物質を取り除く。
その際に、自転車をこぎながら、
バナナを食べていました。
時間がない…とかは言い訳です。
やろうと思えば、
プレーしながらだって、
着替えながらだって、
食べていくことはできます。
本当に必要なことを選択できているか。
そこが勝負の分かれ道です。
自分に甘くすることは簡単です。
しかし、難しいことやキツいことこそが
自分の成長につながるということを忘れず、
最高の未来を得るために、今を頑張る。
1人でやることではありません。
チーム全員でやるということを忘れず、
取り組んでいきましょう。
すぐやることが大切ですよ。