GRIT.(その4)
“ グリットを持つ、
持ちたい人と行動を共にする ”
人は、周囲や環境に依存してしまうことが
多くあります。
それを利用し同じようにグリットを持つ、
もしくはグリットを備えたい!
と思う人と行動を共にして、
自分や周りのグリットをより高めるのです。
チームメイトと一緒になって、
ハードなことに挑戦してグリットを高める。
学校、部活以外でも、
グリットの高い人が集まる環境を探して、
その場に飛び込む。
などは効果的といえます。
一般的に、企業は、
従業員たちのグリットを高めるために、
グリットの高い人材をメンターとして呼ぶ。
新卒または中途採用において、
グリットが高い人材を採用する。
などを、
グリットに関する中長期的なプランとして、
社内に組み込んでいくことが必要と言われます。
しかし、私たちの学校ように
幅広い目的意識を持つ人たちが集まる集団では、
いかに良い環境を作り、維持し続けるか。
異なるゴールを目指していても、
集団としてやり抜く力を伸ばしていくか。
ということが大切になります。
GRITを身につけるために、
まずは、サッカー部の中で
同じ目的を持つ集団として
やり抜く力を身につける。
そこで身につけた力が、
日常生活や勉強など他のところでも
自分自信に良い影響を与え、
集団に良い影響を与えられることが
理想だと思います。
サッカー部のみんなが
ハードなことに挑戦し続け、
それを見た人が、
自分もそうなりたいと思えるような
集団になれたらいいですね。