GRIT.
GRIT(グリット)とは、
「やり抜く力」または「粘る力」
と定義されている言葉です。
Guts (度胸):困難なことに立ち向かう
Resilience (復元力):失敗しても諦めずに続ける
Initiative (自発性):自分で目標を見据える
Tenacity (執念):最後までやり遂げる
以上の4つの言葉の頭文字を取って、
「 GRIT 」。
後天性のもので努力を重ねることで身に付く、
物事をやり抜く力のことを言います。
GRITを提唱したペンシルバニア大学教授の
アンジェラ・リー・ダックワース氏が、
シカゴの学校で調査したところ、
グリットを持つ学生は退学せずに、
きちんと卒業していく確率が高い
という研究結果をまとめています。
学校で高い成績を収める秘訣は、
IQや能力の高さではなく、
時間をかけてじっくり取り組んで習得しようとする
情熱こそが大切だと言われました。
そのGRITは、伸ばすことができる力です。
そのポイントを、今日は1つ紹介します。
“ 今より少し難しいことに挑戦する。”
今よりも少し難しいことに挑戦していくことで、
グリットの能力は向上します。
普段できることを続けていても、
グリットを育てることにつながりません。
まずは「無理」という先入観を持たず、
「もしかしたら、できるんじゃないか」
「どうやったらできるだろうか」と、
物事を前向きに捉えるクセをつけていく。
グリットの高い人は、
実は数え切れないほどの失敗を経ています。
失敗したとしても、
めげずに果敢に挑戦し続けることが重要
ということです。
今日はこの1つだけ。
他にもいくつかのポイントがありますので、
今後の日記で紹介します。
本を持っていますので、
興味がある人は言ってください。
より詳しく知ることができますよ。
本を読んで勉強することも挑戦です。
なぜ、今日の日記がこれなのか。
今やっていることの意味を考え、
取り組んできださいね。
よろしく!