君たちの本音。
今日トレーニングを始める前、
「サッカーしに来たんだから、
サッカーしろ。」
と言ったと思います。
しかし、
空いた時間にやっていたのは、
“ 課題 ”。
そこで選択肢を与えました。
課題やるんだったら、
課題やった分、走れ。
やってダメとはいいません。
やらないといけないことだから。
でも、グラウンドに来て
課題をやっていた人たちは、
どういう人でしょう。
答えは、
家でも頑張れない人たちです。
家で頑張れない人の選択は、
“ 走りたくないから、課題をやらない。”
ということは、
また家に帰ってもやらないんですよ、
課題や勉強を。
だって、キツいことより、
楽をしたいから。
それはサッカーでも同じです。
年末の試合、キツい場面がありました。
そこを乗り切るには、耐えないといけません。
キツ場面を乗り越えないといけません。
でも、耐えれなかった…。
それはなぜか。
普段、
キツい場面を乗り越えていないから。
キツい場面で、
自分にとって楽な選択をしているから。
だから、サッカーをするために
色々なチームが集まっている中で、
平気で課題ができるし、
キツい条件をつけられたとき、
キツいことから逃げる選択をする。
それでは勝てませんし、
君たちの本音は、
勝負にこだわることより、
キツいことはしたくないというのが
本音でしょう。
ということは、
言われたことはやるけど、
言われなければやらないんでしょう。
ケガが多い理由も、
勝負所で力を発揮できない理由も、
明確です。
楽をしたいから。
そんなチームでは、一生勝てません。
今年の私のテーマが決まりました。
“ 妥協を許さない。 ”
これでいきましょう!
ということで、
君たちの本音がわかった1日でした。