為末大さんの言葉。
今日は何を書こうかなと考えていると、
あれがダメとか、こうすればいいのにとか、
そんな事ばかり考えています。
そんなときに、
自分に対して響く言葉を見つけたりします。
今日は、為末さんの言葉でした。
「一度理想モデルを捨てて、自分を認めると、
たかがこんな自分でも結構出来ることがある
のを知って、むしろ勇気が出るんだと思う。」
人はこうありたいとか、
他人から評価されたいとか願望を持ちますが、
無理をしないことの大切さに気付かされます。
背伸びして、高い目標を持っても、
出来ないものは出来ないのですから、
自分たちに出来ることをやればいい。
出来ることをやる中で自信がつき、
新しいことにもチャレンジする勇気を持てる。
そっちのほうが大事なのかなと感じます。
どうでもいい理想は捨て、自分たちを認め、
前向きに取り組むことがやるべきことでしょう。
ただし、現実逃避をするつもりはありません。
努力をしないと解決しない問題があります。
でも、努力をしてもどうにもならない問題もあります。
ただ、本当に出来るか出来ないか、
そこを見極めるための努力はしなければなりません。
努力による成長とは、
自分を維持することを求めるのではなく、
自分を壊し、新しく変化させること。
そして、自分の力で世の中を渡っていくこと。
そういう知恵を持ち合わせることが
大切なのかなと思います。
自分の強みに気づき、
その活かし方を学ぶこと。
それができれば、いつでもどこでも
活躍する人が増えるのでしょうね。
私自身も、自分を壊し、
新たな自分を作り上げたいと思います。