信用なくして信頼なし。
「信用」と「信頼」
この2つの言葉は、似ているようで、
実は異なる意味を持っています。
信用:過去の成果や行動を
確かなものと信じて受け入れる。
信頼:未来の行動に期待して頼りにする。
“ 信用なくして信頼なし。”
過去の成果や行動が高く評価できない限り、
未来に期待を寄せることは出来ないという意味です。
もちろんすべてがこのケースではないと思います。
しかし、残念ながら、
サッカー部の人たちは、
一部の人たちの行動によって、
信用を失ってしまっているように思います。
みんなしたいことは自らやるんです。
でも、先にやるべきことがあるはずです。
まずは、やるべきことを頑張らないと、
頑張りをきちんと評価してもらうのは、
難しいのではないでしょうか。
目に見える形として結果を出すこと。
これは非常に大切です。
頑張ったことを結果として残すことができれば、
それは信用を生み、その信用が信頼へとつながり、
さらに信頼に応えることで、さらなる信用を得る。
大切なのはこのサイクルです。
信頼する人がいてくれて、
その信頼に応えようと努力する。
そういった人が増えてくれると、
良い循環が形成されると思います。
三者面談があっています。
多くの人が君たちに関わってくれています。
自分の周りにはどんな人がいて、
何を期待しているのか。
じっくり観察し、しっかりと考え、
自らの気付きから、新たな行動を生み出し、
新たな自分を作ることが求められていますよ。