大村高校サッカー部

振り返りから
 以前勝ったチームとの対戦で、
 相手チームからすると“ リベンジマッチ ”
 というゲームがありました。
 この試合は絶対に勝って、
 勝ち続けられるチームというのを示す
 大事な一戦でした。

 しかし、試合の入りで失点し、
 追加点も奪われ、後半は盛り返したものの、
 0-2というスコアで敗れました。

 大高の “ 試合の入り ” という課題を
 克服することはできませんでした。

 なぜ克服できないか。

 1番の原因はアップにあると思います。
 その次が選手全員の気持ちの方向の違いに
 なるのではないかと思います。

 最初に書いたように、
 今回は、相手にとってリベンジマッチでした。
 そこで、なんとしても勝つという気持ちを
 全員で共有するべきでした。

 そこが課題だと思いました。

これはある人の振り返りです。
別の日の振り返りではこんな事も書いています。

(途中から)
 自分は声の種類を大事にしたいと思っています。
 それは、指示(助言)か文句かです。
 この判断基準は、
 その物事が起こる前に言うか、後に言うかです。
 
 後に言う場合でも助言になる場合もありますが、
 文句になることもあります。
 文句というのは、その人自身も悪いですが、
 事前に言うことが出来なかった周りの責任でも
 あります。

 このように「声」ひとつに着目しても、
 タイミング、言葉などで
 いろいろな意味を持つと思うので、
 そこにも注意を払って、チームにとって
 プラスになる声を掛けたいです。

参考になるなと感じることも多く書かれています。
みんながノートに書いている内容を、
グラウンドでプレー中に共有できる、
アップなどの準備の段階で共有できるようになると、
チームも慌てることなく試合に臨め、
落ち着いたゲームが展開できるかもしれません。

次は、今回気づいたことを実行できるか。

知っていることも大事ですが、
行動に移してこそ意味があります。

やってみれば大したことはありませんよ。
ぜひみんなで行動に移していきましょう。