遠征の振り返りから
今回の遠征、
意外なほど自分の日常を振り返る
いい機会になったようです。
いつも起こしてもらっているから朝が不安。
1人になるとスマホばっかり触ってしまった。
食事を出してもらえばちゃんと食べれるが、
自分で選んで食べたときは量が足りなかった。
周りの人に気を遣うことができなかった。
迷惑をかけてしまった。
などなど、多くの失敗がありました。
今回の振り返りを読んで
私なりに伝えたいことがあります。
全ての行動は選択の連続です。
保健の授業でも教えますが、
サッカーのプレーも同じです。
全ての行動に「答え」が
あるわけではありません。
「選択」が常にあるだけです。
どんな行動でも、自分が決めたその選択を
「正解」にしていくことが大切です。
自分の行動を決めれるのは、
自分だけ。
自分の人生を決めれるのも
自分だけ。
失敗は人生において必要ですが、
学ぶことがもっと必要です。
4月が始まりました。
卒業していったみなさんも
今どんな気持ちなんでしょうか？
選んだ行動、選んだ道。
どんな選択でも「正解」にする。
今やってることの答えを探しても、
今は分かりません。
今できることは、最善を尽くし、
全力を出し切ることだけです。
これから始まる新年度も、
みんなで楽しみながら、
「正解」をたくさん作っていきましょう！