大村高校サッカー部

今日は、Tくん。
「あたりまえと感謝」

あたりまえとはそうであるべきこと。
誰が考えても、もっともであること。
という意味です。

普段周りの人たちにしてもらっていることを
あたりまえだと思っていませんか。

また、してもらっている事に
日頃から感謝していますか。

私はこの2つのこと、
してもらっていることをあたりまえだ
と思わないこと、
それに感謝することが
とても大切な事だと思います。

普段忘れがちな感謝、
例えば指導者、親、対戦相手など
色んな人達がいて
私たちはサッカーができています。

言葉で感謝を伝えるのは
恥ずかしいかもしれません、
しかし行動でなら示せると思います。

面倒くさいからやらないのではなくて
率先して行動し、
普段からしてもらっていることを
あたりまえだと思わない、
日ごろから感謝するということを
サッカーのときだけでなく、
学校生活のときでも
いつでもできるようになれたらいいな
と思います。


世の中、当たり前のことなんてないと思います。
見えないところで、支えてくれている人がいます。
気づかないところで、準備をする人がいます。

当然のように、仲間がいて、相手がいて、
指導者がいて、親がいる。

気にも止めないような日常の中に、
本当に感謝すべき人がいるのではないでしょうか。

何でも、自分中心に考えれば、
見えるものは限られます。

しかし、相手の立場に立ったり、
違う視点から物事を見る事ができれば、
見えなかったものに気づく事ができます。

自分以外の視点も持って日々生活送ることで、
当たり前と感じていたことも、
誰かの支えや気遣い、思いやりがあって
自分達が好きなことをできている、
やりたいことをできている
ということに気づくでしょう。

感謝は言葉で伝えなさい。
言わなければわからないことがたくさんあります。
言葉できちんと伝えれば、いらぬ誤解も生じません。

行動で示しなさい。
決して口だけではないということが
相手に伝わるように行動しなさい。

言い訳なんてもっての外です。

いくら口で言っても、
行動が伴わない人は、信用も信頼もされません。

今日の話の内容も含め、
感謝するということを忘れないように。