大村高校サッカー部

1年生のスタートは、Mくん。
「置かれた場所で咲きなさい」

という言葉は、渡辺和子の言葉で
何かが思い通りにいかなかった時、
「こんなはずじゃなかった!」と思った時、
静かに自分に言い聞かせたい言葉です。

置かれた環境や状況が決して良くなかったとしても、
自暴自棄になるのではなく、
まずはその置かれた場所で全力を尽くすことが
自分のすべきことだ。

ということを思い出させてくれます。

だから、自分もどんなに疲れていても、
どんなにチームの状態が悪くてもチームの支えになって
最後まで全力で走りきれるような選手になりたいです!


頼もしい言葉ですね。
全員がこんな気持ちを持ってプレーしてくれると
ギリギリの競り合いになっても、
競り勝てるように思います。

周りのせいにしたり、
環境のせいにしたり、
自分以外に責任をなすりつけても、
結果は変わりません。

いま結果を出そうと思えば、
置かれた環境で、置かれた状況の中で、
挑戦し、工夫し、成果を上げるしか
方法はないのです。

自問自答の繰り返しになるかもしれませんが、

「これが俺の限界か⁈」

そう自分に問い続ける事ができれば、
自分にできることに気付くかもしれません。

キツいとき、自分の限界を感じたとき、
それが頑張るべきタイミングで、
成長するきっかけとなります。

そこで頑張れる人が成長し、
そこで立ち止まる人は、
また同じことを繰り返すだけです。

最終的な目標は、
このサッカー部で自分の限界に挑戦し、
最大限の結果を得ることです。

そのために大切なことを、
今日の言葉は教えてくれていると思いますよ。