大村高校サッカー部

賢者になれないか。
こんな言葉があります。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

愚者は自分の経験からしか学べない
と思っているが、
賢者は最初から誤りを避けるために
他人の経験から学ぶ。

という意味の言葉になります。

過去よりも未来が大事です。

未来を決めるのは、
“ 今 ” の取り組みです。

だからこそ、今何をするべきか、
過去の経験から学び、
“ 最初から誤りを避ける ”
つまりは、同じことを繰り返さない。
ということが大切ではないのでしょうか。

ついでに、元イギリス首相の
ウィンストン・チャーチルは
こんな言葉も残しました。

「未来のことは分からない。
 しかし、
 我々には過去が希望を
 与えてくれるはずである。」

希望を与えてくれるのは何か。

それは、過去の経験に基づいて、
自信を持って行う判断である。

自分がやるべきことから逃げたり、
それを他人に任せたり。
そんなことをやる人に、
自信は生まれません。

どうせやるなら、
やっていない方法を考えて、
やっていない失敗をやればいい。

誰よりも挑戦し、誰よりも失敗する。

それが未来で自分を支える自信となり、
また新たなチャレンジを生む。

失敗した以上に、成功もしているはず。
そうやって人は成長します。

過去に学ぶことが出来るのか。
学んだことをもとに、
自信を持って判断できるのか。

それは、サッカーそのものです。

後で気づく…。

心構えや準備の大切さ。
今、気づきなさい。