先を見据えて。
今回の県新人戦、優勝は国見高校。
11年ぶり23回目の優勝となりました。
新人戦期間中に色んな人と話をしていて、
印象的だったことがあります。
このコロナ期間中、今年は難しくても、
来年は例年と同じように大会が実施される。
と思って準備を進めました。
これまで負けることもあったけど、
１年生を使い、新人戦を見据えて、
さらには新チームでのリーグ戦を見据えて、
チーム作りをやりました。
その結果が、
今回の試合結果に繋がっていると思います。
「優勝しますよ！」と。
誰の言葉かはご想像におまかせしますが、
新型コロナの影響で試合ができない日が続いても、
今できることに集中し、先を見据えて、
取り組んでいくことの大切さを再確認しました。
高橋尚子さんの言葉にこんな言葉があります。
“ 何も咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。”
どんな困難が訪れようとも、
決して倒れない深い根を伸ばし、
寒い季節にいっぱい栄養を吸収し、
春には大きな花が咲くように、
今できることにから目をそらさず、
しっかりと取り組んでいきましょう。