大村高校サッカー部

国民の祝日に関する法律によると…
今日はこどもの日ですね。
端午の節句とも呼ばれます。

法律があり、祝日になっていると知ってますか。
こどもの日は、次のように説明されています。

こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する。

どういう意味か考えてみると、

「人格を重んじる。」
1人の人間として認めるということや、
他者との違いを認めるということ。
また、相手を1人の人間として認め、
周りの人に対して敬意を払う。

「幸福をはかる。」
世の中に求められる人に育てることである。
学力をつけることも、体力をつけることも、
あいさつや礼儀を身に付けるのも同様でしょう。

「母に感謝する」
なぜ母なのか…。ここは男ばかりのサッカー部です。
(マネージャーのことは忘れてませんよ。)
すべての国民の祝日を調べても、父へ感謝する日はありません。
そこで、ここは「家族に感謝」する日としましょう。

本来は、
1948年に制定された法律なので、社会的な背景もあり、
産んでくれたお母さんに感謝するという意味だと思いますが、
普段の生活でお世話になっている全ての人に感謝する日として、
1日を過ごせるといいですね。

「こどもの日」とは、深い意味がある1日です。
生活の中で関わる多くの人に、
感謝を伝えたり、お礼を言える人になり、
社会に求められる人間へと成長できるといいですね。