「慣れ、だれ、崩れ＝去れ」
「慣れ、だれ、崩れ＝去れ」
日々の繰り返しを惰性に任せてしまえば
緊張感は失われ、基本が崩れ落ちる。
そんな姿勢の俳優は今すぐ稽古場を立ち去りなさい。
劇団四季を長らく率いた演出家、
故 浅利慶太 さんの言葉にです。
中島さんからは、
「ムリ、ムラ、ムダ」
という話がありましたよね。
自分の振る舞いや取り組む姿勢を
きちんと振り返り、
間違っているところは改善し、
明日を迎えましょう。
勘違いしてはいけません。
絶対に超えてはいけない線もあるはずです。
自分で勝手に基準を変えない。
最低限の礼儀もあるはずです。
そう言ったことを忘れてはならないと思います。
結果を出せる人になるために、
日々の自分の姿をもう一度見直しましょう。