今日の出来事。長く書きすぎました…。
今日は試合に負けました…。
という話ではありません。
試合に負けたことも大事なんですが、
勝てない原因がここら辺にもありそうなので。
試合が終わって
学校に帰ってきたわけですが、
バスの掃除のところへ行くと、
最後まで残っていたのは3人だけでした。
一応、係があることを分かった上で言います。
日も暮れて、みんな早く帰りたい
という気持ちはわかりますが、
まさか3人だけにバス2台を掃除をさせて、
他の人は誰も手伝わずに帰るとは
思っていませんでした。
(正確にはあと2人いましたが。)
係を与えている理由は、
誰かが気にかけていないと、
状況を把握したり、
必要なものを揃えたりすることは
できないと思うからです。
だから、係りがあって、
バス掃除だったら、
バス掃除の道具をちゃんと揃えておいて
いつ、誰がやってもいいように
準備するところが仕事であって、
必要に応じて掃除をしたり、
みんなと掃除の予定を調整したりして
バスを綺麗に保つことが仕事です。
全てをやるのは違うと思います。
なぜなら、
みんなが使っているみんなのバスだからです。
今日もみんなでやれば、
もっと短時間でやれたはずです。
まぁ、いろんな状況はわかります。
JR組は、早く帰る必要もあるでしょうし、
用事がある人もいるはずです。
でも、コンビニによって、ジュース飲んで、
遊びながら帰る人もいます。
それなら、手伝ってやればいいのに。
と、私は本気で思います。
サッカーはミスのスポーツです。
チームでは、
「取られたら責任持って取り返す。」
というのがテーマの一つですが、
勘違いしているのではないでしょうか?
ミスしたら、
誰かがフォローしてくれるのがサッカーです。
でも、全て自分で取り返すなんて無理です。
でも、誰かがちょっと気にかけてくれて、
こうしたら楽になるかな。
こうしたら喜んでくれるかな。
なんて考えながら、プレーするから、
ミスがミスでなくなり、
自分の足りなかったところを
補ってくれる人がいることで、
より頑張らなければならないと気付かされ、
自分のプレーに強い責任を感じるのではないか
と思います。
結局、
「お前が取られたんだから取り返せ」
だけでは、チームは勝てません。
個人に責任を押し付けるのであれば
もっとちゃんと係の仕事をしてもらわないと
こっちも納得いきません。
普段何もしない人に限って、
都合よく権利だけ主張します。
先週のミーティングで
すでに気づいている人がいますが、
行動しなければ何も変わりません。
何か問題が出てきた時こそ、
チャンスです。
ここで変わらなければ、
成長はありません。
サッカーをやりましょう。
そのためには人の気持ちを汲み取って
行動することが必要です。
いつまで1人でサッカーやりますか。
パスは人と人の繋がりです。
人同士が繋がらないとボールも繋がりません。
もっと仲間のことを考えて、
生活していきましょう。