大村高校サッカー部

ニーチェの言葉。
今日、娘がたまたま

「この本のカバー、可愛いよね!」

って言っていた
超訳ニーチェの言葉という本に
こんな言葉がありました。

「自分を遠くから見てみる」

 おおかたの人間は、
 自分に甘く、他人に厳しい。

 自分を見る時はあまりにも近くの距離で
 他人を見る時は遠くの距離から輪郭をぼんやりと
 見ているからだ。

 その距離の取り方をを反対にして
 じっくり観察してみると、
 他人はそれほど非難すべき存在ではないし、
 自分はそれほど甘く許容するべき存在ではない
 ということがわかってくるはずだ。

と書いてありました。

いろんなことで
注意を受けたりする人がいますけど、
自分との距離の取り方を変えてみるのも
必要かもしれませんね。

いつもの距離から離れて自分を見る。

周りの人がやっていることを
たまには近くでじっくり観察してみる。

そうすると見えるものが
違ってくるのかもしれません。

そういう中で学んだこと、気づいたことは、
新たな視点を与えてくれると思います。

近くから、遠くから、全体を俯瞰する。
そんないろんな視点を持てる、
そんな人を目指しましょう!

サッカーでも俯瞰することって大切ですからね。