「GRIT」
2年生は覚えているでしょうか。
1年生は初めて聞くかもしれないので
覚えてください。
Guts (度胸):困難なことに立ち向かう
Resilience (復元力):失敗しても諦めずに続ける
Initiative (自発性):自分で目標を見据える
Tenacity (執念):最後までやり遂げる
以上の4つの言葉の頭文字を取って、
「 GRIT 」。
GRIT(グリット)とは、
「やり抜く力」または「粘る力」
と定義されている言葉です。
後天性のもので努力を重ねることで身に付く、
物事をやり抜く力のことを言います。
2022年1月のカレンダーに
6回に分けて紹介していますので、
時間があるときに振り返ってみましょう。
その最後に、京都大学iPS細胞研究所所長の
山中教授が語った言葉を紹介しています。
「 9回失敗しないと、
なかなか1回の成功が手に入らない。」
これは、非常に大事なことなんです。
1回の成功が、成功するための方法を教え、
次もできるという自信に繋がるのです。
今日の試合では、
最後の最後でひっくり返されてしまいましたが、
こういうゲームを1度やり抜き、
勝つことができれば、
次に同じような場面が来たときでも、
慌てることなく、
勝ち切ることができるようになります。
もう何回失敗したかわかりません。
でも、諦めずにやり抜く、粘ることしか
次に繋げる方法はありません。
1歩1歩、前に進み続けています。
次こそはやり抜く!
トレーニングからしっかりと
取り組んでいきましょう。