九州大会終了。
今年の九州総体は、
男子:大津高校
女子:神村学園高等部
の優勝となりました。
決勝戦は、男女共に好ゲーム。
どちらにゲームもPK戦による決着
となりました。
試合については、
映像を上げますので、
ぜひ見てください。
詳細は省きますが、
1つだけ心に残しておきましょう。
“ チームは仲良し集団になってはいけない。”
ということ。
チーム内で激しい競争があり、
その競争を勝ち抜き、最も成長したものが、
試合に出るというのが理想です。
神村学園の男子チームは印象的でした。
礼儀正しく、自分に厳しい。
そして、キャプテンが常に先頭を走り、
チームの模範となって全力を尽くす。
メンバー以外の選手たちも、
手を叩きながら、声を掛けながら、
メンバーを鼓舞する。
決して、馴れ合いの雰囲気は感じられず、
一人ひとりが集中して全力で取り組む。
チームに関係なく、指導者も、選手も関係なく、
認められる存在がいるのが神村学園でした。
結果はどうしようもありませんが、
試合内容は、素晴らしいものでした。
チームは、決して仲良し集団ではいけない。
目的を共有しながらも、
そこには、競争があり、
成長し続けなければならない場がある。
そんなチームが理想だなと、
改めて思いました。
継続する。= 成長し続けること。
まずは、チーム内で戦うこと。
そして、相手に関係なくピッチで戦うこと。
その継続ができるチームを
目指していきましょう!