大村高校サッカー部

二宮尊徳（通称：二宮金次郎）の
言葉を紹介します。

「 一理を学ば一理を行へ 」

どれほど多くの学びを重ねても、
それだけでは実際に役立つことは少ない。
学んだことは必ず一つひとつ実践して
確かめるのが大切である。
そうすることで確実に自分の身につき、
応用も自在に効くようになる。

何かを学ぼうと思うなら、
机の上で本を読むだけではなく、
その学びを日々の生活や仕事などに
使うこと。
行動に移すことで、
読むだけではわからなかった
様々なことが理解できるようになる。


試合でやってみない限り、
何ができて、何が役に立つかはわかりません。

行動に移し、実践の中で身についた力は、
応用もできるし、いつでも使える力となります。

そうやってトレーニングでやったことを
試合に活かすから、技術や知識が定着し、
トレーニングの質も向上します。

いつまでも思い込みでやっていると、
本当に使える力は身につきません。

この試合期間で、
何ができて、何が必要なのか、
自分の目で見て、自分の頭で考え、
本当の力として定着させることが
大切ですからね。忘れずに。