「自分で自分をほめたい。」
この言葉、
誰のことばか知っていますか。
1996年アトランタオリンピック、
女子マラソンで2大会連続でメダルを獲得した
有森裕子さんの言葉です。
今行われている北京オリンピックでも、
結果ではなく、
自分がチャレンジしたかどうか、
パフォーマンスはどうだったのか、
これまでの取り組みはどうだったのか。
それを振り返った上で、
望まない結果も受け入れて、
自分自信に誇りを持つ。
というコメントを
多くの選手が残しています。
スノーボードハーフパイプで
金メダルを取った平野選手のように、
納得いかない採点結果を怒りに変えて、
同じ構成でさらに高いレベルで勝負し、
結果へと繋げる選手もいます。
今、自分で自分をほめれますか。
卒業するときに3年間を振り返ってもいいですが、
今回のテストとか、一つの大会とか、
短い期間での取り組みも同じです。
オリンピック選手のように
自分を褒めれるよう取り組む。
到達するレベルは違っても、
自分の力の限界に挑戦する。
そこは誰でも同じです。
よく頑張ったと言えるように、
どんなことでも最後まで、
自分の力を振り絞って
取り組んでいきましょう。