節分。
節分とは季節の変わり目を表す言葉で、
「節」を「分」けるという意味。
本来は季節の始まりとなる
立春、立夏、立秋、立冬の
それぞれの前日を「節分」と呼びました。
旧暦では一年の始まりが立春からなので、
その前夜は特別な節目として
「節分」といわれるようになったそうですよ。
節分は、
「みんなが健康で幸せに過ごせますように」
という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
しかしながら、このコロナの影響で
鬼が来ない豆まきが行なわれたところも
多かったようです。
鬼を見て逃げ出したり、
泣き出したりする子どもがいるのが
毎年恒例の光景です。
来年は鬼が安心して登場できるくらい
コロナがおさまってほしいと思います。
うちの家では、鬼に追いかけられて、
今にも泣きそうな子供もいましたけどね。