選手権。
敵と戦う時間は短い。
自分との戦いこそが明暗を分ける。
王貞治
今日の県大会準決勝。
選手はどんな気持ちで
終えたのでしょうか。
勝てると自信を持って臨んだ人、
80分チャレンジを繰り返した人、
不安を持って臨んだ人、
やりきった人、
力を出しきれなかった人。
試合が始まってからできること、
それは本当に少ないと思います。
どれだけの準備が出来るのか。
チームとしても、個人としても、
力を出し切って終えれる試合が
理想的です。
まずは、あの舞台に立つこと。
そのために、1試合1試合、
力を出し切って終えていく。
その日々の積み重ねが
最後の結果を分けると思います。
いつも運営に携わり、
高校生の試合を見ていますが、
どんな試合でもやりきったと思えるように、
試合に向けて準備し、出来ることをやり遂げて、
試合終了の笛を迎えて欲しいと思います。
決してサッカーだけで
結果が決まるわけではないですよ。
自分との戦いに負けないように!