番犬。
先日紹介した内田篤人さんの本、
『ウチダメンタル
心の幹を太くする術』(幻冬舎刊)
結局、買って読んでます。
今の時期こんな人がいてくれると
助かるだろうなという
長谷部選手の言葉が載っていたので、
一部紹介します。
長谷部選手への質問で、
「内田選手をどう見ていましたか。」
という質問がありました。
その答えがこれです。
番犬。
もし家族にウッチーがいたとしたら
どんな存在か、って考えたとき
ぱっと浮かんだのが番犬でした。
父親じゃないし、母親でもない。
弟…でも違和感があるから番犬。
かわいいときはかわいい。
だけど、いざとなったら助けてくれる。
一家に一人(この場合は一匹か)は
欲しいタイプ。
そんなイメージがあります。
いま、行事の準備とかやっています。
基本はリーダー中心にみんなでやる。
そんなとき、
“ リーダーはできないけど支えていきたい。”
そう思ってくれる人がいると、
リーダーは本当に助かります。
内田さん自身が、
「キャプテンはできないけど
長谷部さんのことは支えたい」と思い、
必ず長谷部さんの後ろに並んで入場したそうです。
それぞれ役割があり、同じことはできません。
だからこそ、前に立つ人もいれば、
後ろで支える人もいる。
自分の役割を考え、それぞれの立場で協力し、
支え合いながら前へと進んでいく。
みんなが一つになって何かを成し遂げたとき、
やりきったからこそわかる感情がありますからね。
頑張っていきましょう‼