大村高校サッカー部

心の持ちよう。
リバプールを率いるユルゲン・クロップ。
みんな知ってますよね。

決勝で敗れる「負のジンクス」を
聞かれた際にこう答えています。

「私は決勝戦に6度立ち6度負けたが、
 私の心は壊れなかった。
 人生とは何度でも挑戦することだ。
 6度決勝で負けて、
 なお7度目の決勝を目指す。
 それが私だ。」

その言葉通り、
クロップは18-19シーズンのCLで
ついに欧州の頂点に立ちます。

スポーツテストの再測定をやっているとき、
うちの学校のソフトテニス部も
50mを数本走って、こう言いました。

「ベストが出てないんで、
 もう1本良いですか。」

ソフトテニス部は、
新チームに代わってから、
すべての大会で優勝を逃していました。
しかし、高総体では大方の予想を覆し、
大会6連覇を達成しました。

ソフトテニス部が今年から始めた朝練。
自分のベストをいつでも目指す姿勢が、
1発勝負の高総体では、
結果となって現れました。

負けようが、失敗しようが、
結果を残す人たちは、
次はできると自分を信じて、
チャレンジしています。

三浦知良選手も言っています。

「99回外しても、
 平然と100回目を蹴る。
 そういう精神構造でないと
 やっていけない。」

そんな気持ちでサッカーやる人が
選手の中にもいてほしいものです。

心の持ちよう。

大切にしていきましょう。