日々のトレーニングで・・・。
“ 練習場に何をしに来たのか⁉ ”
を自分に問いかけながら練習に取り組む。
吉田沙保里
女子レスリング個人で
世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、
「霊長類最強女子」と呼ばれた人です。
“ 真剣勝負は真剣な稽古からしか生まれない。”
大鵬幸喜(第48代横綱)
という言葉もありましたよね。
やはり、練習で何をするか。
“ 勝負は練習から始まっている。”
という心構えがどのくらいあるのか。
と問い直したいと感じています。
だって、もうひとつレベルをあげようと思えば、
正確性、スピードを上げないといけないですよね。
では、何が大切か?
やっぱり、
“ 止めて、蹴る! ”
の基礎・基本でしょ。
そこが低いと、試合でのパフォーマンスも
イマイチのところで終わると思います。
攻守を問わず、ゴール前でのプレーは、
よりこだわって、より正確にプレーできるから
プレーの目的を達成できるのではないですか⁉
そこにもっとこだわれ‼
もっとやらないと
1週間おきの試合で結果を出すまでには、
成長しませんよ。
止めて、蹴る。
基本の質の差が、
使えるスペース、使える時間と、
心の余裕の差に繋がります。
毎日やることこそ、一番こだわって、
小さな変化を逃さないようにしてほしい
と思います。
成長し続けるために
「 チャレンジと継続 」
を忘れずに。