大村高校サッカー部

ヘレン・ケラー
“ 人生はどちらかです。
 勇気をもって挑むか、棒に振るか。 ”

 ヘレン・ケラー

視覚と聴覚の重複障害者でありながら、
障害者の教育・福祉の発展に尽くした
ヘレン・ケラー。

障害を抱えていたにも関わらず、
ラドクリフ・カレッジを卒業。
(現ハーバード大学ですよ。)

文学士を得た彼女は、
婦人参政権運動、公民権運動など
多くの人道的・政治的活動に
積極的に挑戦していきました。

勇気をもって挑戦することの大切さは、
彼女の人生が物語っていると思います。

そんな人が世の中では活躍していた反面、
チームの中でのちょっとしたチャレンジを
積極的に出来ない君たち。

「誰かがやるだろう…。」
「自分ではない…。」

と考えてしまうのか、譲ってしまうのか、
または、自信がないのか。

サッカー部の3年生は、
学年集会でこう言っていましたよ。

「 “ 誰かがやる ” の “ 誰か ”になろう。」

失敗してもやるから、力が尽くし、
自信もつく。結果を出せれば、
次もチャンスが来て、更に成長できる‼

その流れに乗れるかどうかが、
人生の分かれ道です。

能力は関係ありません。
やるか、やらないか。
やれる人には、失敗しても、
次のチャンスが必ずあります。

次は、勇気をもって挑むのか。
それとも、チャンスを棒に振るのか。

ちょっとしたことを疎かにしないように。