イチロー選手が高校生に語ったこと
昨夜のスポーツニュースで、
イチロー選手が高校生を指導したことが
取り上げられていました。
３日間指導をされていましたが、
高校生は、技術やうまくいかないことについて、
自ら質問に行き、
チャレンジを繰り返していたことが印象的でした。
イチロー選手が高校生に向けて語っていたことの中に、
サッカーでも同じと思ったことがあります。
１つ目。
大事なのは、基本中の基本。
キャッチボール、ベースランニング、バッティング。
野球の技術を今から大きく変えることは難しい。
だからこそ、基本に全力で取り組む。
例えば、バッティング。
全力で遠くへ飛ばせと言われてました。
２つ目。
プレッシャーを乗り越えるには、
何度もチャレンジし、乗り越えるしかない。
その繰り返しが、自信を大きく成長させる。
自信って、
一度の成功で出来上がるものではないですよね。
自信も成長するんです。
だからこそ、何度も何度も繰り返す必要がある。
３つ目。
人生には分かれ道がある。
自分にとって厳しい方を選べる人間になってほしい。
日常でも、サッカーでも同じです。
楽をしたくなるとき、ちょっと自分に厳しくできると、
できることが増えるかもしれません。
言葉は、受け取る人によって、
同じ言葉も意味が異なってきます。
自分が成長するためにという視点から、
様々な言葉を受け取れれば、
日常どんなところにもきっかけが存在します。
また、誰も到達したことがない世界を見た人だから、
伝えられることがあると思います。
私は、イチロー選手のような経験を
したことはありません。しかし、
イチロー選手の言葉や行動から学ぶことはできます。
「明日が命日のつもりで生きよ。
永遠に生き続けるつもりで学べ。」
と、マハトマ・ガンジーは言いました。
日々全力で、そして学び続ける。
熱心に学び続ける姿が、習慣になることを
願っています。