勝ち負け。
勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし
野村克也
今日こんな人がいました。
“ 持久走の授業は走らないけど、部活はする。 ”
これはどうなんでしょう?
高校生としてやるべきことをやった上で、
好きなことをやっているのでしょうか。
自分に都合よく考えていないでしょうか。
野村克也元監督の言葉ですが、
負けるときには負ける理由があります。
以前、小嶺先生と話をしたときにこう言われてました。
勝つときには想像以上の力を発揮して勝っていく。
でも、勝てないときというのは、
いくら力があってっも勝てない。
だからこそ、自分たちのやっていることを
振り返らないといけない。
練習試合では、良い結果が続いているし、
新人戦も近い今の時期だからこそ、やるべきことを
もう一度考えるべきではないでしょうか。
何か理由があって走れないのであれば、
その原因への対処が先でしょう。
試合に出たいならなおさら、
自分のベストが出せるように準備するべきです。
“ 勝負の神様は細部に宿る ”
今やっていることを、正しく見直しましょう。