“ 時は金なり ” ではありません。
“ 時は金なり ” と言いますが、
“ 時は命なり ” と言ったほうが
わかりやすいと思います。
“ 金 ”は失くしてもまた生み出せますが、
“ 時 ” は “ 命 ” と同じく、失ってしまうと
取り戻すことは出来ないものです。
尊い命と同じように、
1日、1時間、1分、1秒って
大切なものではないですか。
気づいている人がいればいいですが、
2年生は、高校生活サッカー部としての
最後の1年がスタートしました。
これからの日々は2度と訪れることはありません。
すべてが最後の1回です。
ほんの1週間前にあんなゲームをして、
時間をいまだに大切にしようとしない人。
その当事者の人は何を学んだのでしょうか。
他人に責任を転嫁することは簡単です。
でも、その行動を選択しているのは、
自分自身です。
7月にこんな言葉も書いています。
遅刻は厳禁。
相手の時間を大切にしない人は
誰からも信用されない。
チームで活動をするということは、
多くの人が関わっているということです。
自分の軽はずみな行動や言動は、
多くの人に迷惑をかけることがあります。
そのことを理解できる人は、
同じことを繰り返すことはないでしょう。
新人戦に向けてみんなが同じ方向を向いて、
1つの大きな波を起こせると良いですけどね。
ある人がノートに書いていましたが、
“ 優しさ ” よりも “ 厳しさ ” が
必要な時期かもしれませんね。