難しいこと(振り返りより)
自分が大切だと思うことは、
難しいことに挑戦することです。
例えば、
サッカーではFKを10本連続で決める。
バレーボールならサーブで25点連続決める。
野球なら5本連続でHRを打つ。
こういったことは
とてつもなく難しいことだと思います。
しかし、それらは“ 難しい ”というだけで、
“ ムリ ”ということではありません。
自分たちが聞いたり、言ったりしている
“ ムリ ”の中には、
“ 難しい ”ものもあると思います。
ムリだから…、難しいから…、
自分には出来ないから…、
と最初から諦めていては
できることもできなくなってしまいます。
練習では、自分が難しいと思っていることを、
少しでもできるようにしていきたいです。
今回の振り返りの中で、一番最初に読みました。
そして、これより印象に残ったものは
ありませんでした。
“ ムリ ”って、簡単に言いますよね。
短い言葉に色んな意味が込められていると思いますが、
どんな意味で使っているのでしょう。
「無理です。」「出来ません。」
大人になれば、簡単には言えない言葉です。
なぜなら、自分には力がないということを
自分の口で言っているからです。
今はこんな事を言う人はいないかもしれませんが、
よく先輩から、
「返事は、“ はい ” か “ Yes ” か “ of course ” だろ。」
と言われてました。
どんな無理難題も最後までやるという習慣があるから、
より難しい課題にも挑戦できるようになります。
そんな事を言っていた先輩は、
仕事を任せつつも必ず見てくれています。
必要があれば、手も貸してくれます。
しかし、仕上げるのは自分です。
何事も最後までやり遂げた経験が、
自信を与えてくれます。
難しいと思っていることにこそ、
挑戦していく価値があると思いますよ。