たまたまですが…。
今日行われた3年生の集会で、
ある生徒がみんなの前でこんな話をしてくれました。
わたしは、1日の中で楽しみな時間があります。
それは、日記を書く時間です。
小学1年生から12年間、毎日日記を付けています。
見返してみると、
そのときに感じていたことや
疑問に思っていたことが書かれていて、
今の自分が読むと成長したと感じられたり、
新しいことに気付くことが出来ます。
3年生の学年集会ですから、
「期末考査が終わった〜、
勉強はしばらく休憩だ!」
とは、なりません‼
やり始めたことを続けることで、
自分の成長に気づき、
新しいことも学べるということを
教えてくれたのかなと思います。
昨日たまたま、
最後までやり続けるということを、
一言に残しました。
食事やトレーニングは70日を過ぎてから
効果が出るよと日頃から行っていますが、
70日なんて、12年間何かを続けている人からすれば、
一瞬の出来事だと思います。
私も、この日記を途中で中断しましたが、
やり続けてこそ意味があると
再確認した1日となりました。
1日1日の積み重ねでしか継続は生まれません。
今みんなは、何を始めているのでしょうか。
勉強もサッカーも続けてこそ意味がある。
したい人、始める人も大事ですが、
やっぱり続ける人になりたいものですね。